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星 
21世紀に入ってからの一番素敵な傘が、津村耕佑の「星空傘」だ。
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とかく、日本は雨リカの(わざと誤字ってます)核の傘下であることを隠しきれずに、
今日まで、50年くらい過ごしてきた。

その日本の進化の果てにある技術が、「LED」の明かりである。

見せつけられたものを、そこらへんにある言葉に置き換えてゆくだけで、
津村耕佑の仕事は、詩的に美しく響く。

六本木のアート祭りで、(すべてを見ているわけではないが)、津村耕佑が、一番興味を引いた。
その他の作家の仕事は、まず、祭りという形式に負けているように思われた。

日本なんだから、敗北の美学を延々と語り続けるべきなんだろうとは思うけれど。

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by docore | 2010-03-29 12:02 | 月を運ぶ
どのように言葉は立ち上がってくるのか?!
あああ。疲れた・突かれた!
宮下公園ナイキ化に反対するボブ・ディラン

後ろにいるのは、アレンギンズバーグか?
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by docore | 2010-03-25 13:12 | S
見やした作品?
眺め、それじたいがひとつの詩であり、政治である。
数多くの知人から、「どうした?どうなった?」という問いかけのなかで、「どうもこうも・でもでも」というくらいの回答しか見いだせない自分が情けない。

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坂本龍馬(海洋堂製作)がナイキのつま先の突端に立っている。(ブルーシートの)青い海を背景にして。
この作品説明を開国後の日本の制度と意識変化を説明しながらホームレスの人がよどみなく語り始めたのには驚いた。
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ウランアゲルのヤマちゃんが着てたなぁ。

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気を使ってかアディダス。そもそもナイキ製品を持っていないという。背景のサイトアドレスにぜひ、アクセスしてみてください。
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by docore | 2010-03-23 19:37 | S
サボることと、40年たってしまう ということ
新宿の模索舎について書けることなど、ぼくにはひとつふたつしかないが、今日のも作者、明日のも作者、ということで、交流会へ行くつもりまんまんだった気分を少し冷やして、成増へ戻る。

なるほどなぁ。と思った。
「スナック・シコシコ+情報センターとしての模索舎」としての設立から40年。
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現在、あらゆる種類の情報センターがあっておかしくはないが、すでに街はぼくの気分から遠くはなれている。
オナ二ズムとメディア、そしてアートや運動については今後とも語られてゆくだろうけれど、考えてゆかなければならないのは、愛もお金で買える現在、美しい偶然性はお金では買えないだろうなぁ。ということだ。
いや、出会いや再会のことを言っているのではなく、
なんていうのか、道端で、平井さんに会って、なら入ろうか・・・。ぐらいの気分で、カバンに入っていた800万の死にざまというハヤカワ・ミステリの表紙の抽象画を描いた男がお亡くなりになられたこと、とか、本編に入る前のひとつの引用された言葉、この場合は、ポーの
美しき女の死は、疑いなく、
この世で最上の詩的話題である。

という言葉にたどり着くのに、阿呆のように46年もかかってしまった。
詩的話題。などという切り口も、ぼくにはとても斬新だった。

なんとなく、模索舎にはアレンギンズバーグが数人屯していてもおかしくない気がする。
ひげもじゃである必要はないのだが、書物の数行を指さして、「にたり」と笑えるような男たち(この場合はホモであってかまわんし、そうであるべきだろう)が模索舎には似合う。
単純にカンパで成り立つ世界には大きな抵抗があるが、ロンドンのテイトのように、一度、カンパで世論を図るのもひとつの手段だ。もちろん書き手は大きな抵抗をそこに感じるのだろうが、印税生活を求める態度の人間などというものは、ぼくもそのうちのひとりかもしれないが、所詮社会制度の枠からはみ出そうとはしないものなのかもしれない。と考え直したのは、鶴見済と何故か毛利嘉孝を見聞き比べて、どちらも、誰を読者として狙っていたのか?を図る気にならないからだ。

誰が読むんだろうねぇ・・・。
と思いながら、本はどんどん売れてゆく。


大久保地区センターで経験した感じは、二年前の立教で経験した感じにとても近い。
もちろん二年前のあの流れは、体内を巡っている。

オンタイムなイベントというのは、こういう事をいうのだろうとも思う。
美学校のほうも、凄くなっているはずだ。


そして、受付前で矢部史郎と少し酒抜きで話せたことは良かった。
彼の本を買おうと思う。今週末の土曜日にラヴァンデリアで山の手緑との対談イベントがあるそうです。

ハヤカワミステリを捨てずにいられたのは、勝呂忠の功績が大きい。

この数時間のことをたそがれながら書いてゆくと朝が来てしまいそうで、おそろしい。

キー君。バイク貸してくれてありがとう。
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by docore | 2010-03-22 21:23 | S
脱出の手法
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二年年前のことだけれど、アントニオ・ネグリの来日で、てんやわんやした人は、
宮下公園でのNIKE問題に、大いに介入するべきだと思う。


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呼び掛けが複合的に多々あります。

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by docore | 2010-03-15 13:16 | S
ラプソディとは・・・
素人の乱12号店。

思い返せば、「この窓を外してくれ」と言われて、窓外の景色をみんなで観たのが、二年前だったか、三年前だったか?YOYOにそう言われて、窓を外してみたはいいけれど、折れた左鎖骨は、ますます複雑に接合されたことだろう。まったく、切羽詰っている自由な人々は無闇に無茶なことを言い出す。

退屈だったし、鎮魂と供養のために充分な時間も必要だったので、ぼくは窓を外し、階段を降りて行った。
その階段をへろへろとふたたび上がるとは思わなかった。
「粉川哲夫と藤井 光の対談。ビフォを巡って」を聞きに行ったのだ。
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3時間は遅れただろうか。
すでに、モノグラム的に対話がなされているような気がするが、フランコ・ベラルディのことをアントニオ・ネグリを知らないのと同じぐらいに知らないのとは重量的に意味が違う景色の中で、ここから先へ向かうことの困難さを感じた。まず、ひとつには、自律的に何かを形成するということが社会集団にとってはその集団の形成過程においていくつもの語義矛盾を孕んでゆく。
その矛盾を解消もしくは無視できるのが、アートもしくは芸能の領域だと思うが、昨夜気づいたことは、すでに空間というものも矛盾を内包しているのではないか?と思い始めた。

言葉を選ばなくても良ければ、空間がすでに作品化している。と言っておこう。
それは間違っている。
空間の中での態度がすでに作品化されている。

こういうことができているのも、藤井 光と粉川 哲夫の真摯的でかつ、余白を残し始めた交流のありかたに起因する。美術家であることをやめようとはしない藤井と身体性を失わずにラジオ少年でありつづける粉川の対流を観察するためにも、この高円寺の忘れ去られつつあった部屋に人々は集まったのだ。
これをたんなる「モサク イベント」と捉えていてはいけない。
40周年だとは知らなかった。

ビフォとトニの関係にイルとイラ、または神長とぺぺとか、ドールズ・ガタリを重ねあわせたりしながら、高円寺の夜は耽けようともせず、しっとりとしみてゆくのだ。
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by docore | 2010-03-15 09:11 | S
いま いるところ
今井紀彰の展示を見に、環八と246の交差点へ向かった。
額縁屋をめざして、用賀から南下する。
すると、歩道橋がなまめかしくかかっている交差点の向こうに、今井のさきほどまでは横浜にあった作品が壁にかかっていた。
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スカイプを最近はあまり使わないが、JONGが「konnichiwa」というので、東美舎で展覧会があることを伝えた。
今井とジョンを会わせたかった気持もある。
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サイコ・ジオグラフィーに関心があるというジョンとポリティカル・ジォグラフィーに興味がある今井と、仲良くなれると思った。

そして、9001では武井さんがオープニング・パフォーマンスをしたらしい。
桜の形に穴をあけて・・・
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by docore | 2010-03-08 06:45 | 月を運ぶ
・・・
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高山 明。  「赤い靴 クロニクル」。横浜、急な坂スタジオへ急にはいけない、とへばっていたが、数年来足を向けるつもりもなかった黄金町へはじめて行った。特に感慨深いものは無いが、かつては赤線地帯であった場所へ足を向けるのは、なんらかの艶っぽい話があったからだと思う。

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川俣と高山のトークを聞いたあと、野毛の台湾料理店へお邪魔して、川俣さんの帰り際に自分の進退伺のような質問をしたところ、つまり、シドニー・ビエンナーレに介入しようと思う。ということを伝えたところ、
「それは、やるべきでしょう」との勢いのある答えが返ってきた。

川俣さんに会って、本当に良かった。と思う。
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by docore | 2010-03-08 06:37 | 月を運ぶ
3331

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川俣 正 × 吉見 俊哉
現在リノベーションが進行している千代田区の練成中学校で、「東京」を考えるトーク・シリーズがある。
広報は3331にまかせるとして、感じたことを書いてゆきたい。

モダン文化の崩れ方は、我々の生活態度や方法によって愛らしくもむごたらしくも見えてくる。
その

変化の過程が、人の脳みそが充分に記憶して血肉にできるに足るほどの充分な時間が無いのが現状だろう。
対談の後半、パリとメキシコシティのスクワットを語り始めたときの二人の文化との距離のとり方が、知識人らしくものごとを比較するときの基準の取り方が、逆照射的に日本を、そして東京を考える、とても良いヒントになりえる。

川俣の" プロジェクトを成功させるためには「まぁ、ひとに嫌われないことだね」 "という発言に、一同、笑う。
ということは、一同、相当な魂胆を今後ももっているということか・・・。

川俣 作品を、皇居で行うには?という切り口が面白かった。
表現者ならだれでもそうだとは思うが、あの空間を見過ごすわけにはいかない。
皇居、そしてそれを取り巻く地理的な関係がもつ力を超える作品に出会うことを夢見て、今後とも生きてゆくハメになる。

対話的教示というものと、モダン建築の陽の差し方に感心しながら、パイプ椅子に座っていた。

「プライベートとパブリック」の境目の話が、やはり今後とも尽きない。

































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































そして、椅子をたつ、そのきっかけは何なのか?

子供が生まれて自分のコピーができてくると、個人的なことと社会的なことの境界が変化して行く。
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by docore | 2010-03-04 10:24 | 月を運ぶ



ワンカップフォトス onecup photos 
by docore
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