English Here
点滅する音量
一日限りのイベントではないのは判っているが、タイム スケジュール上、なんとなく日々の出来事に落とし込まれそうなので、言葉を搾り出して、埋没してゆくことに抗う。(あらがう)
すでに半日は過ぎたが、今ようやくデーターを読み込み、そして画像を九十度傾けて、JPEGにする。
その画像の変化生成の過程が面白いのだが、そういう面白さはここからダウンロードして、サイズを変えてみたりすると追体験はできる。
音のほうは、映像隊が記録しいているようだが、やはり、その場の音圧を再現するのは難しいのではないか?

sekineの音を吸い込もうと出かけたのだが、その前の用事に足を引っ張られた。
すでに音だしを終わっている彼に挨拶をして、セッティングのままの機材から漏れて(時間的に漏れて)くる音を螺旋階段の昇降する足音と混ぜて、聞き入っている。
そのような音はないはずだが、志ん朝とラマ僧のライム バトルのような声明が聞こえてくるのは、俺の耳の中に鳥が巣を作っているからだ。

そして、伊藤篤宏。
駒場寮で転がっていた蛍光灯が、
a0008164_16225983.jpg

このようなカタチにて継続しいてることをとても頼もしく感じる。駒場寮の廃寮問題の頃、吸い寄せられるように集まっていた人々が、それそれのアリバイをポーカーで、( 書きかけ )

土曜日のナディフ

お。ビデオもあるのか。
http://www.ustream.tv/recorded/2236971

(書きかけ )
疲れながら、そして思い出しながら書くということが、数ヶ月前の供述調書と同じように、とても退屈で大変な作業であることが身に染み始めたが、次々と候補に挙がる文脈を整理してゆくのはブッシュを切り開いていくようで冒険心がわきあがる。
道に迷ったようなので、ひとたび最初の踏み出しに戻ってみる。
これは最近覚えた技である。

やはり、俺にはノイズという領域が判っていなくて、ある日、車に踏み潰されてひしゃげてスクラップになった携帯電話を拾ったsekineに会ったとき、「この音を出したい」と言われたことを忘れることができずにいて、それは携帯電話を修理してどうのこうの、というわけではなさそうで、オブジェとしてのスクラップ モバイル フォンの役に立たないナンバー キーを押したときに出る絶望が馬鹿笑いしているような状況をなんらかのエフェクトをとおして出してゆくものかな、と想像してみたけど、現在のsekineのセッティングから考えられることは、そのものが本来持っている電気信号を拾い出して音に変えていく、ということなのかもしれない。

a0008164_522984.jpg


いや、よく判っていないから、想像力は働きまくるのだが、すでにエフェクターやら、シールドやら、オーディオ機材には電流を通した時点で音楽は発生していて、最近のエフェクターの組み合わせならば、そこから楽曲的なものへと制御してゆくことは可能な気がする。
いや、ほんとによく判っていないのだけれど、アンプのノイズでライブを組み立てる男もいたし、でもそれらはある種の魔法のようなもので、音というものを、まるで消えそうな火を両手で風から守っていくというか、両手で汲みあげた水を一山向こうの娘の口元まで運ぶというか、なんかそんなデリケートな作業をしたのちに、ふと気がつくと音楽をしていた。とでも言えばいいのか、そんな大事な、それでいて、いつも忘れている感覚をsekineと伊東の仕事から受け取ることができる。


ブーンブーンと鳴る音を聞かせてくれて、
「オーストラリアの高圧線に当たる風の音です」
と嬉しそうに教えてくれた男も不思議な音楽をたくさん知っていたが、世の中には興味深い音楽使いがたくさんいるものだ、と関心する。
エスキモーの口づけで合奏する音楽とかも、実際、この口で聞いてみたいものだが、口というものが耳なみにほどではないにしても、音を感じないはずがない。
それは骨伝道の実験でも判っている事だとは思うが、「それように使っているわけではない器官で、それを感じる」ということを考えさせられる、ナディフでの出来事だった。

a0008164_0301190.jpg


ガラス窓へペインティングするオランダからの画家たち。
ふと「夜警」というレンブラントの作品と水森アドのことを同時に思い出してしまう。
水森のことは説明する必要もないだろうが、レンブラントの方は、入り口から入らない作品の大きさという想起の仕方をしたのだと思う。
[PR]
by docore | 2009-10-04 16:22 | E
<< 101010 (てんてんてん)... 現代美術製作所 >>



ワンカップフォトス onecup photos 
by docore
カテゴリ
全体
月を運ぶ
ワークショップ
P
E
T
OCR
S
D
O
未分類
お気に入りブログ
Report 藤浩志企画制作室
ウラゲツ☆ブログ
音楽家 高橋英明
ホームレス文化
イノレコモンズのふた。
  
art blog VOI...
cafe_mearium
NPO法人 BEPPU ...
Edición iman...
246表現者会議
ラディウム - レントゲ...
中崎透遊戯室/NAKAZ...
MAKII MASARU...
アート天国 「虎の巻」2...
路地と人
最新の記事
終夜
at 2014-01-17 02:53
大原大次郎
at 2013-07-28 03:28
芸公の壁
at 2013-01-25 06:25
TAT
at 2012-11-01 06:22
アフター ’(アウターもしく..
at 2012-03-21 01:23
R
メモ帳
ライフログ
人気ジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧