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最終日に間に合った そして
朝日新聞の切り抜きを気にしていて、やっとのこと、BASE GALLERYへ行けた。
安田 佐智種 「FLYING」 シリーズ。
新聞の文化欄の大西若人の説明がわかりやすくて、ためになるが、その前知識がなくても、
いや、むしろ前知識が無い方が、より深く、彼女の作品世界へ飛び込めたかもしれない。

ちょうど昨夜、偶然、川俣 正の公開講座を横浜で後半だけ、傍聴して、メークとリアライズの使い分け、などのフレーズが頭に残っていたせいか、フライングとダイブの違いは何かな?
と思ったりしながら、目を寄せる距離のことなどを考えてみた。
人はそんなに壁にかかっているものに目を寄せたりはしない。
絵画の解体と描写する欲求を同時に併せ持つ、安田の仕事は、今後、大いに期待できる。


もうひとつ奥の部屋で、二点ほど、かわいらしい女性的というと怒られるかもしれないが、
風景を病眼的に切り抜いた作品を斜めから舐めるように見ていると、モダンな姿勢を崩さない男が、若い男に「NYで、さっき、さっそく作品が二点売れたって。」と伝え、「メールで+++さんから連絡があった」と。

ちょっとブラック・マーケットのようで、格好よかったけれど、元来、画廊というのは、そういうところなんだろう。そのような商行為が美の価値をそれほど多くは損なわないと思う。
ただ、東洋の伝統的な感覚に、「めぐされ」という力があることを、なんとはなしに思い出しながら、いつかは、こういう作品を買いたいものだなぁ。とため息をつくでもなし、人の才能に酔った夜になった。
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by docore | 2008-11-09 02:49 | 月を運ぶ
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